競技規則
- 第14条
- レット
- 第1項
- 「レット」は、プレーを停止させるため、主審またはプレーヤー(主審がいないとき)によってコールされる。
- 第2項
- 次の場合は「レット」である。
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- レシーバーの体勢が整う前にサーバーがサーブしたとき(第9条第4項参照)
- サービスのときレシーバーとサーバーの両方がフォルトをしたとき
- サービスが打ち返されて、シャトルが:
- ネットの上に乗ったとき
- ネットを越えた後、ネットにひっかかったとき
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- プレー中にシャトルか分解してシャトルの台が他の部分と完全に分離したとき
- コーチによりプレーが中断させられたり、あるいは、相対するサイドのプレーヤーが注意をそらされたと主審が判断したとき
- 線審が判定できなくて、主審も判定できないとき
- いかなる不測の事態や突発的な事故が起きたとき
- 第3項
- 「レット」となった場合は、その前のサービス以後のプレーは無効とし、レットになる直前のサーバーが再びサービスをする。