公認審判員規程

第1条 総則

第1項
この公認審判員規程は、㈶日本バドミントン協会(以下「本会」という)の定めた公認審判員(以下「審判員」という)が、日本国内におけるバドミントンゲームを競技規則及
び大会運営規程に則り運営・管理する際のスタンダード(基準)としてつくられたものである。
第2項
本規程は、主審がマッチ(試合)を公平、かつ厳然と統括し、競技規則を遵守するように助言することを目的とすると共に、サービスジャッジと線審の役割の遂行の仕方について
指導するものである。
第3項
審判員とは、競技役員長(レフェリー)、競技審判部長(デピュティーレフェリー)、競技審判副部長、主審、サービスジャッジ及び線審の総称である。競技役員長(レフェ
リー)は、 本会公認A級レフェリー、本会公認B級レフェリーの有資格者でなくてはならない。競技審判部長(デピュティーレフェリー)は、本会1級公認審判員の資格者でなければならない。競技審判副部長、主審及びサービスジャッジは、本会2級以上の公認審判員の有資格者でなければならない。(本会第 1 種大会のみ)線審は、本会公認審判員の有資格者でなければならない。
第4項
審判員は、その大会の出場競技者以外の第三者でなければならない。
第5項
ゲームはプレーヤーのためのものであることを旨とする。

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