競技規則

第7条
スコアリングシステム
第1項
マッチ(試合)は、特に定めなければ2ゲーム先取の3ゲームで行う。(付録3、4参照)
第2項
ゲームで21点を先取したサイドがそのゲームの勝者となる。ただし、本条第4項、第5項の場合を除く
第3項
ラリーに勝ったサイドが得点することができる。すなわち、相手のサイドが「フォルト」をしたり、シャトルが相手のコート内に落ちてインプレーでなくなったりした場合である。
第4項
スコアが20点オールになった場合には、その後最初に2点リードしたサイドがそのゲームでの勝者となる。
第5項
スコアが29点オールになった場合には、30点目を得点したサイドがそのゲームでの勝者となる。
第6項
ゲームに勝ったサイドが次のゲームで最初にサービスをする。
ひとこと

2006年に従来の15点のサーブ権方式のスコアリングシステムから、現在の方法に大きく変更されました。ラリーポイント制になったことで、試合進行が早くなり、大会終了時刻が読みやすくなりました。

<<戻る